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特別活動論2017前期

2017年4月24日 (月)

 2017年度前期「特別活動論」授業通信第3号~学習指導要領における「特別活動」

 一週間のご無沙汰でした。それにしても、あっという間に、巡ってきます。学生時代、大事に過ごしてくださいね。

 さて、前回は、学習指導要領における特別活動の位置づけについて取り上げました。

 以下、感想文の中から紹介します。

◆前時の授業の主な流

1.班活動
2.学級会→「授業スタート係」予定日決め
3.前時の振り返り
4.特別活動の教育課程上の位置づけ
5.特別活動の歴史
6.現行指導要領(小2008年)と新指導要領(小2017年)の「特別活動」を比較
7 .感想文を書く

◆第二時の感想文

  学習指導要領
 今日は、現行(2008年度版)と改訂版(2017年度版)を読み比べて、変更点について話し合うという活動をした。改定は10年ごとだけれど、現行のもので“いじめや自殺問題”による「人間関係」という文言が使用されるようになったように、時代の変化に合わせてポイントが変化していく、実践的なものなんだなと思った。2017年度版のものに「異年齢集団による交流」という文言がいくつかのところで追加されているとされているが、その意図などもまた、社会情勢などほかの要因があってのことなのか?と疑問に思ったので、調べてみようと思った。また、学級活動におけるキャリア形成とあるのだけれど、小学校で行うキャリア形成って具体的に何なのかも調べてみようと思った。
※調べてみようと思うことがとても大切! 指導要領と時代との間には、双方向性がありそうですよ。

  指導要領を比較しての感想
 現行指導要領の新指導要領に比べて、まず感じたのは文の量の増加と内容の具体化です。文の量が増えて、読むのは大変そうだと思ったけど、具体的にどのような活動を行い、どのような資質・能力の育成を重要視すればよいのかわかりやすくなるのよいと思いました。
 指導要領の内容をやることだけで一杯いっぱいにならないように、指導要領の内容を生かしつつ、自分なりの工夫をできるような教師としての能力を身につけたいと思いました。
※ここが大切なのですよ。次回、具体的な実践を通して語っていきますね !

  特活 学習指導要領改訂について
 1947年の試案から、2017年の改訂に至るまでの経緯を、概説ではあるが初めて習って、特活(当初は「自由研究」という位置付け)の歴史を知ることができた。時代に応じて学習指導要領が変わるのは当然の営みだが、我が国の教育や、子供たちの実情を映し出しているようであった。今回(2017年)のあ改訂では、特活に限らず、生きて働く能力(資質・能力)の形成が大きくうたわれているが、ポイントは「主体的に考えて実践する」だった。しかし、文科省から出された「改訂のポイント」は、ポイントとして不完全というか、ざっくりとしすぎていて、よけい困惑するような要点しぼりだった。小学一年生から、集団の中における学校、学級づくりに参画することを求められている今の時代の子供たちは、大きなものを将来求められているなあと感じた。
※改定のポイントに関しては、本当にそうですよね。同感です。指導要領の詳しい記述については、教師にとって実践を豊かにするものとなってほしいのですが…、どう転ぶでしょうか?

 学習指導要領から見る特別活動
 2008年の学習指導要領と2017年のものを見比べて、似たような部分と違う部分を細かく調べて、ほかの授業でもよくポイントとされる「主体的」や「振り返り」などの言葉が出てきていることが印象に残りました。私の班は、学校行事の部分を調べ、2017年では体験した活動についての意義を理解することや、発表などの事後学習、(3)健康安全・体育的行事の部分の「事件や事故、災害等から身を守る」というところが加えられ、重視されていると気づきました。
 その後配られた改訂のポイントでは、違うことが書かれていたので、もっと深く読みたいと思いました。
※文科省の意図を知り、読み返してみて納得できましたか? できなかったら、文科省のミスとも考えられますよ!

  新学習指導要領 !?
 学習指導要領の改定版を見比べることで、様々な違いが見えてきました。特に、改訂のポイントとしては、目的を理解したうえで、主体的に取り組んだり、集団間での交流を深めることが明確になっていた。また、活動を終えた後の振り返り活動を通すことで、使える能力を高めようとしているのだろうと感じました。改訂版学習指導要領は、細かく明記されているけれども、そればかりに頼らず、教員も主体的に考え、授業展開をしていく必要性があることも学ぶことができました。うまく学習指導要領を活用することで、よりよい学習環境を生み出すことができると思いました。
※そうだね。実践主体は教師、主人公は子どもです!

  将来の社会を見据えて
 今回、新学習指導要領を見て、より内容が具体化され、人間関係を大切にし、ただ活動するだけにとどまらない、本当に使える資質・能力の育成を重視しているということが分かりました。確かに、これから私たちが指導していく子どもたちが大人になったときの社会は、高度情報社会や AIの台頭など、今の私たちでは想像もできないくらいのレベルのものになっていると考えられます。その社会の中では、ただ今までの知識を活動で身につけるだけでは太刀打ちできないかもしれません。そこで、今回の新学習指導要領にあるように、人間関係を大切にして多くの人と話し合い、本当にその場で使えるものは何なのかをみんなで考え、発展的な力をげにつけて、社会の中を生き抜いていけるようにしないといけないなと思いました。そこまでの長いスパンで教える内容を考えるよう、努力しなければならないと思います。がんばっていきたい。
※時代と切り離して、教育は存在しませんよね。時代のニーズは何か?ニーズを作り出すのはだれなのか?…が問われます。

  現行指導要領と新指導要領を比較して
 自分たちは、2017年度改訂版が試験に出ると思うから 2017年版を中心に学ぶので、このような授業がないと2008年版を見ることも、こうやって比較してみることもないのかなと思うと、今回このようなことができて良かったと思います。旧と新の比較をして、全体的に具体的になっただけでなく、異年齢とかかわるや話し合い活動など、集団としての考えが深くなったと思いました。また、活動に意味があるのではなく、その活動する上で得るもの、資質や能力を向上させることに意味があるのだとなっていて、新の方がよりよい学習をするための先生の導く方向が、具体的により深くなっていて良いと思いました。自分たちは、量が多くなったものを覚える大変だなと思ったけど、このように、生徒に、より意味のある学習になるのならいいことだと思いました。
※なるほどね。しかし、物事には必ずプラスとマイナスの両面が存在します。複眼的に検討していきましょう!

  学習指導要領を読んで考えたこと
 特別活動に「学級活動」「児童会活動」「クラブ活動」「学校行事」と四つの項目に分かれていることに驚きました。けど、2008年の学習指導要領には、具体的なことが書かれていなかったので、特別活動をしっかりやる先生とそうでない先生に分かれていたのかと思いました。だから、お年を特別活動の思い出があまりないのかなとも思いました。2017年の指導要領では、具体的に書かれているので、ちゃんとした特別活動する先生が増えそうだなと思いました。
※もちろん、文科省からは「解説書」が出ていますから、先生たちがマニュアル的なものを持たなかったというわけではないのですよ。→次回説明しますね。

  教師の力
 今回の講義で、先生が新しい学習指導要領が全体的に具体的になったが、それだけ見ていれば、OKではないとおっしゃっていて、その通りだなと思いました。ただ、あれもこれもと決められて、さらにそれに従わないといけないとされると新聞の記事で、安彦さんが心配していたようなことが起きかねないこともあり、バランスが難しいと思いました。教育学部なくなるかもしれないという話も、お金だけでなく、教員の質も問題の一端だと思うので、これから教員を目指す私たちは、もっと頑張らないといけないなと思いました。
※こういう批判的思考が大切だと思います。じっくりと見つめ、考えていきましょう。与えられたものをこなすのが教育ではありませんよね。

  学習指導要領の変更
 2008年から2017年にかけて、指導要領が大幅に変更し、より具体的に生徒への指導をすべきか、事細かに書かれるようになった。そのため、先生としては指導要領に書かれていたことをそのままするということになりがちだが、先生がしっかりと生徒のことを考えて指導するのが本当に大切だと感じました。時代が変化することによって、指導要領の内容は変化してゆくが、先生同士でないといけないことや、大切なことは変わらないと思うので、しっかりと自分で考えて治療できる先生になりたいです。
 また、これからの時代は、インターネットの発達などにより、人間関係が希薄になっていくということが予想されるため、人間関係の重視が大切になっていくと思います。
※「具体的」と「事細か」という二面性をしっかりおさえておく必要がありますね。

  第二回目の講義を受けて
 今回、主に復讐指導要領における特別活動について、2008年度版と2017年版をグループで比較しました。私たちのグループは、「児童会活動」について比較を行いましたが、まず文章量が増えていること(細かく書かれていること)、児童に対して高い能力を求めているように感じた。
 教師としては、細かく書かれている方が安心だとは思うが、はたしてそれが本当に教育としていいのだろうかと疑問に感じた。
 教育現場ではたくさんの想定外のことが起こるであろうし、それを考えれば、もしそういうことが起こった際に、学習指導要領に頼ってばかりいたら、対応できなくなるのではと感じた。
※ある程度のことは、マニュアルで対応できますが、そこから先ですよね。世の中の出来事は、その場その場で主体的に対応する中で動いていきます。

  指導要領について
 今回は、指導要領について学びました。正直、指導要領は難しい文言がつらつらとのべられていて、楽しくないです。2008年2017年の指導要領を比べると、発表でもあったように、記述がより具体的になったという印象がありました。今までの投げやりな感じがしないので、いことだとは思いますが、全文まで着いて奇妙な感じがしています。アクティブラーニングも話題にないように、全体的に話し合い、聞き合い、合意形成などが必要になっていて、教師として仕事量(主に授業を考える)といったことが増え、多忙になると思ったので、教師の数も増やしてほしいです。そうすると少しは楽になるのかな…。
※大切な視点ですね。安彦氏の論考は、重要なことを示しています。

2017年4月17日 (月)

2017年度前期「特別活動論」授業通信第2号~「生きた授業」をするための方法をたくさん知って吸収したい/みんなの特活の思い出を聞くことで、自分の経験や記憶がたくさんよみがえった

一週間のご無沙汰でした。先週は、息子らの結婚式のため、バタバタと過ごしました。今、通信を書きながら、気分を変えて頑張っていこうとパソコンに向かっています。

 さて、前回のみなさんの感想文を読ませていただきました。それぞれに、前向きに受け止めてもらえたようで、安心しました。これから、じっくりと深めていけたらと思います。

 ただ、改めて一つだけ確認しておきたいことがあります。それは、求めようとする「答え」は、どこにあるのかという点についてです。それは、どこか決まった場所や誰かの頭の中にあるものではないということです。みんなで考えながら、語り合い、産み出していくものだと考えておいて欲しいと思います。もちろん、この授業の担当者であるわたしなりの答えは、持ち合わせてはいます。しかしながら、それを絶対的なものとせず、もちろん否定的ではなく、批判的に検討していく中で、それぞれによりよき答えを掴み取って欲しいというのが、わたしの基本的なスタンスです。どうぞよろしくお願いします。

 では、みなさんの感想文を紹介します。学び合いの素材にできたらいいですね。

◆前時の授業の主な流れ

1.オリエンテーション~村末の自己紹介/授業の内容・到達目標・進め方・評価方法について/注意事項
2.特別活動体験のふり返り~自己紹介カードを書く/3人の人と自己紹介カードの交流
3.感想文を書く

◆第一時の感想文

   楽しみ半分、怖さ半分
 シラバスを見て、命やいじめについての授業をやるときいていたので、重い雰囲気なのかなとかまえていました。しかし、グループでの活動や学級通信や群読など、色々な方法で人に関わると聞いて、楽しみになりました。特活というと、楽しいイメージだっのですが、思春期の子どもたちに命について伝える時、どのようにしたらその大切さが伝わるのか、また私自身どれだけ命に真剣に向き合えるのか、この講義を有意義に過ごし、答えを皆と協力して考えていきたいです。群読に関しては、私自身、どのようにしたらいいのか分からず、あまりよい思い出がないので、プラスイメージになれるように、頑張りたいです。村末先生の自己紹介で、本の話をしていらっしゃったり、やんごとなき事情という表現から、国語教育先週ということもあり、親しみを覚えました。
※国語専修ですか。その専門性を生かして学んでいきましょう。

   授業感想
  今日は、授業のスタートということで、本格的な授業は行われなかった。特活の思い出を振り返ってみると、楽しかった思い出よりも先に、不満だったことが思い出された。そんなマイナスな思い出ばかりだった私の特活を、他の子どもにはあまり味わって欲しくはないなと考えている。将来振り返って、よい思い出が真っ先に出てくるような授業や行事にしていけたら良いなと思う。
 特活とは、授業だけのことであると思っていたが、クラブ活動や卒業式、運動会なども、特活というカテゴリーに含まれるということを初めて知って、純粋に驚いた。
 先生の人柄が良さそうなので、この授業は楽しく参加できそうだなと、個人的には思っている。
※マイナスの思い出について、ぜひみんなに語れたら語って欲しいです。

  オリエンテーションの感想
 今回のオリエンテーションを聞いて、この授業がどのような授業をするのか確認できてよかった。わたしは、社会科なのですが、二次試験の過去問題で、金森先生の授業のことが出てきて、とても興味があったので、金森先生の授業を受けると分かったのでとてもワクワクしています。また、自分は、中・高の教員免許を取りたいので、この授業が主に高学年から、中・高生を対象とした特別活動について学ぶということだったので、自分の将来に役立ちそうだなと思って、とても楽しみです。自己紹介カードの似顔絵の所は、毎回困るので、気にしないでもらえると嬉しいです。 半年間、よろしくお願いします。
※わたしは、金森先生の「弟子」だと思っているのですよ。二次試験の過去問が気になります。

               
  本日は、特活のオリエンテーションで村末さんの今までの経験等を話してもらい、とても興味のある内容でした。「命の大切さ」を教育を通して学ぶことができるのは、とても良いことだと思うし、実際に家庭を呼んで、体験談を話しする事も良い刺激になると感じた。これから、様々な事を学習していくと思いますが、しつかりと集中して聞いていきたいなと思います。
 グループワークは、少し苦手なので、克服できればいいです。
※グループワーク、よろしくたのみます。協力して学びを作り出していきましょう。

  特別活動論第一回目講義を終えて
 今日は、特別活動論の第一回目の講義に参加をしました。特別活動の授業は、2年生の前期に既に丹野先生の授業を受けており、2回目となるのですが、3年生から始まったゼミ活動で、村末先生のゼミに参加することが決まり、さらに特別活動の研究を行っていきたいと思い、この授業をとりました。
 今日は、オリエンテーションを行い、講義の全体の説明や、先生、自分自身の自己紹介、自分が受けてきた特別活動の内容を思い出しての振り返りなどを行いました。
 その中でも、特にゼミの時からお話を聞いていた、「命の授業」に興味を持ち、これから勉強していくのが楽しみになりました。
 普段授業をあまり聞いてくれない子どもも、「命の授業」を行うことによって、目を輝かせて、真剣に聞いてくれるという話を聞いて、自分自身が小学校の教師になって授業を行っていくときにも、そのように子どもたちの心に語りかけるような授業を行っていきたいとすごく思いました。これからの授業で、ぜひぜひそのような授業を行っていくために学んでいきたいと思います。
※これから、じっくりと学んでいきましょう。楽しみです。

  生と死を教室に?
  私自身、今日のお話を聞いて、自分の体験に関わりそうな事がいくつかありました。特に「いのちの授業」のことを見て、私自身、母が乳ガン(治りました)  を煩った事や、友人を亡くした事、そしてねニュースなどでとりあげられているように、シリアで多くの人がサリンで命をうばわれた事などが頭にめぐってきました。
 しかし、これは私が、ある程度大人になってからの出来事であり、あまり学校の中で考えた体験はなかったので、思春期真っ只中の子どもにどのように「授業「活動」としてやっていくのだろう?と知りたくなりました。「いのちの授業」は、学習以前に、そして日本のみならず世界中の人が考えなくてはならな事が多くあるだろうなと思います。どのような内容か楽しみです。
※その期待する学びができるかどうか?…それは、わたしの力だけでなく、みなさん一人ひとりの力が集まることにかかっているのです。楽しみ。

   これからがんばるぞ
 今日、講義で先生がどんな方なのかといったことや、これからの授業の流れが、大まかに把握できました。わたしは、シラバスは軽く目を通していただけだったので、どんなテーマなのかよく分かっていませんでしたが、「いのち」についての基本認識について聞いて、しっかりやっていけそうだなと思いました。
 先生が、ガン教育の話を出していたとき、私の母も乳がんで小5の時に亡くなっているので、他人事ではないなと感じました。
 学科の院に、去年障害者の性教育について研究している方がいるなど、内容が私と大きく関わっているなと思いました。この授業で、そういったことに対する理解をもっと深めることができたらいいなと思います。
※それは、つらい体験をしたのですね。この授業を通して、その意味を問い返すことができればと思います。よろしくお願いします。

   オリエンテーションで一番心に残ったこと             
  今回初めて村末先生の授業を受けさせていただきました。
その中で、私が一番心に残った話は、最初の方で話されていたSくんという男の子の話です。朝ご飯が用意されることがあまりなく、朝ごはんを食べず、おなかをすかせたまま学校へ来て、ぐたーっとしている子が、ある授業でいつもみせない態度で、真剣にくいぎみで話を聞いていた、先生のSくんに向けた最後の授業で、僕もがんばればなりたいものになれるかなと言ったという話を聞いて、家庭環境が良いといえない状況にある子は、少しあつかいが難しいのかなと思っていましたが、「人間は心に来るものに出合えば、変われる」とその実体験をきけて、自分もいつか教師の道に進めて、Sくんのような生徒に出会った時、先生がSくんに少なからず希望を与えられたように、自分も生徒に希望、もしくは道しるべのような言葉を与えられる人になれたらと思いました。
※教師の仕事は、本当にやりがいのある仕事です。じっくりと学んでいこう!

2017年4月10日 (月)

2017年度前期「特別活動論」授業通信第1号~特別活動論(村末)・オリエンテーション

◆今日の授業の主な流れ

1.受講手続き
2.オリエンテーション
~担当教員紹介・授業の内容・進め方・評価方法等について
3.特別活動体験交流
 ①自己紹介カードを書く
 ②近くの人と交流
4.感想文記入

【授業内容と方法】 

「いじめ」や「自死」に代表されるように、現代社会において、子どもたちの「いのち」は、まさに危機的状況におかれていると言える。授業では、このような基本認識を前提としながら、主として小学校高学年や中学生の思春期を対象とした「特別活動」の内容と具体的指導方法について、次の5つの視点から学習を進める。子どもたちの自尊感情を育て、仲間とのつながりを確認し合えるような特別活動の展開について、受講者とともに集団的に学び合いたい。

1.学習指導要領における「特別活動」の歴史と目標-内容-方法論
2.特別活動における優れた先行実践の検討
3.思春期に向き合う学習実践の検討(学級活動における性教育を中心に)
4.特別活動における文化創造の検討(学校行事を中心に)
5.特別活動に関連するその他の問題

 授業は、以下の様な視点にもとづいて展開していく。

1.上記のテーマに基づき、理論的内容・実践的内容について概説した後、グループ毎に自身の体験と結びつけて話し合う時間を設定する。
2.テーマによっては、ゲストティーチャーを招聘したり、ビデオ視聴をしたりして、より実践的・実感的な学習ができるようにする。
3.授業ごとに、ミニ感想文を書き、相互に交流して学習の成果を共有できるようにする。
4.クラスを模擬的な学級としてイメージし、学級づくりの様々な活動を採り入れながら進めていく。
 
【達成目標】 

1.学習指導要領における特別活動の内容や、先行実践における具体的実践の特徴と成果・課題について理解する。
2.子どもたちの実態から課題を探り、それを解決する学級活動における教育実践プランを主体的に構想することができる。
3.特別活動における文化活動の実践に関心を持ち、実際の文化活動を通してその手法を具体的に理解できる。
4.体罰やいじめなど、特別活動の展開にあたって配慮すべき重要事項について、具体的な事例を通して理解できる。
 
【評価基準と評価方法】 

 授業内容を踏まえ、自分が新しく学び取ったことが、具体的・論理的に書かれているかについて着目し、以下の3つの合計点で評価する。

①毎時間のミニ感想文(30%…2点×15回)
 ~授業毎の感想文を、2・1・0点で評価する。授業内容に関する感想だけでなく、疑問点、質問なども可。次時の導入段階で、更なる内容理解のための材料として活用する予定。

②授業の中でのワーク(30%…10 点×3回)
 ~グループによる授業スタート活動の準備と実施、学級づくりワーク、文化活動においてのワークの3つについて、それぞれを10点満点で評価する。

③講義のまとめレポート(40%…40点×1回)
 ~基本的重要事項についての正しい理解/論理性/講義内容についての論及/自己の見解 といった4つの視点で評価する。レポートテーマについては、授業の終盤で提示する。
 
【授業計画】(裏面) 
 
【事前学習】 

・基本的に、授業前の準備は必要ありませんが、授業のテーマによっては、事前の準備が必要となることもあります。その都度、指示をします。

・授業では、グループを作り活動を進めます。授業の初めに、朝の会(もしくは帰りの会)を想定した楽しいとりくみ(5分程度)を、グループの当番活動としてやってもらいます。当番が回ってきたグループは、事前に準備(簡単な打ち合わせ)をしてもらいます。
 
【事後学習】

 授業内で終わらなかった作業課題については、授業時間以外でのとりくみとなることがあります。その都度、指示をします。 
 
【参考書にかかわる情報】 

小・中学校学習指導要領解説

【メッセージ】 
・毎時間、受講者に感想文を書いてもらいます。それを、HP上に公開します(匿名)ので、できるだけ通読し、次の講義に備えるようにして下さい。 
 
【オフィスアワー】 
・木曜日15時~17時
 技術教育棟二〇六研究室 

■担当教員の紹介■

○氏名…村末勇介(むらすえゆうすけ)
○年齢…53歳
○住所
 宜野湾市
○電話番号…895-8392(研)
○教員歴…29年(小)+2年目(大)
○出身地…熊本県
○家族
 妻
 長男+つれあい+子
 長女+つれあい
 二男(学生)
○趣味
  読書・映画鑑賞
○好物
麦・芋・米・葡萄(ぶどう)(各液体)
○好きな作家…重松 清
○好きな歌手
 長渕剛 馬場俊英
○今やりたいこと
 魚釣り・じっくり読書
○最も怖いもの…ひみつ
○ホームページアドレス   http://murasue.style.coocan.jp/
○メールアドレス(略)

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  • ウォーキングで見つけたもの 2017
 /05/11
    日々の教育実践、わたしのくらしの中から、最も心に残った場面を切り取って紹介していこうと思います。

初めてみた光景・風景・撮っと景

  • もみじのたね
    世の中便利になりました。これまでは、びっくりするようなシーンに出合っても、言葉でしか伝えられないことが多かったのですが、持ち歩く携帯電話でパチリと写しておけば、画像を見ながら話せます。 このアルバムは、わたしが出合った初めての風景を紹介したいと思います。あくまで、わたしが初めて見た風景ですので、「知ってるよ」ということもたくさんあるかも知れませんが…。

お薦め教育本

  • ‘人間と性’教育研究協議会編: 新版 人間の性の教育 全6巻
    子どもたちの事実を見つめ、そのニーズに応える性教育の実践。「どこでもだれでも取り組める性教育」をめざして、理論と実践を分かりやすくまとめてある。
  • 種村エイ子: 「死」を学ぶ子どもたち
    種村先生の出前「いのち」の授業。光栄にも、執筆協力させていただいております。
  • 金森俊朗: いのちの教科書
    わたしの目標とする教師の一人・金森俊朗さん。実践構想の土台の広さ、子どもを見つめる視点の豊かさと確かさ…。教師として生きるものに、エネルギーを与えてくれます。
  • 金森俊朗: 希望の教室
    金森先生の実践づくりの発想・方法が、具体的な授業実践を通して学べる。

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